通信教育　「コーチングとファシリテーションコース」詳細

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№６　コーチングとファシリテーションコース

全体内容について

　　組織内で相互にあるいは上下のコミュニケーションが上手く取れていないと「組織の一体感」が無くなり、「組織目標の達成」や
　「新たな挑戦」が減退することで、組織そのもの存続が危うくなります。
　コミュニケーションは単に上手く会話が出来ればよい、自分の意見や意思が伝われば良いものだけではありません。
　最近では「言われたことはしっかりやるがそれ以上はない」とか「失敗を恐れるから挑戦しない」といった消極的な人に対して
　どう対応すればよいか迷う上司も多い。このようなコミュニケーション対応策として、コーチング手法を身に付けたり、組織メンバーを
　上手く誘導するファシリテーションスキルを身に着けることで、部下を積極的な行動に誘導することができる。
　当コースではより具体的実践的な内容でのコーチングとファシリテーション力を高める方法を学べるようにしております。

パンフレットは　こちら

１．対象者

・新任管理職、リーダー、マネジャー
・自部署の人材を向上させたい管理職
・管理職予備軍
・役員など幹部育成に関心がある人

２．目的

・組織メンバー一人一人のモチベーションを上げる
・組織全体を底上げする
・組織統括力をつける

３．概要

テキスト3冊、添削3回、質問3回、期間3か月
１冊目　「コミュニケーションとコーチング」　①組織内コミュニケーションの今時の意義　②基本としての「報連相」　③コーチングの意義と手法　④組織間コミュニケーションの重要	組織内におけるコミュニケーションの今時の意義を再度検証して、職場で重要な報連相から相手に上手く伝える力、相手を理解する力を再検証します。そうしてもし組織内でのコミュニケーションが欠如したらどうなるかを思考し、管理職として組織内にどう働きかければよいかを思考します。
２冊目　「部下育成におけるコーチング」　①コーチする側の心構えと知識　②コーチと被コーチ側の信頼関係　③コーチング事例（上司・部下）　④自分のコーチングスキルテスト　⑤弱点強化策	コミュニケーションツールの一つとしてコーチング手法を身に着ける。コーチングが一番発揮できるのは部下育成である。育成結果が目に見えてくるに従って、コーチン力が高まったことになる。コーチングには相互の信頼関係つくりが最も重要であり、その信頼のもと育成に誘導する方法を身に着けます。人は自分の成長に自信を持ち、より組織に貢献しようとする。その仕掛けを作り上げます。
３冊目　「ファシリテーションスキル」　①組織の長としてのファシリテータ　②ファシリテーターの必要スキル　③1時間会議（会議のスピード化・全員意見）　④組織を上手く運営するファシリテーター力　⑤自分のファシリテーター力テスト　⑥弱点強化策	「長い会議なのに何も決まらない」では時間の無駄となる。会議の長となるファシリテーターが全体の会議の進行、全員意見、結論と上手く誘導することで会議の目的を素早く達成する力を身に着けます。ファシリテーター力はプロジェクトの立案・進行・達成ふくめ小組織、大組織のまとめ役のリーダーとなって各種の目的を達成する力であり、組織の長・議長・プロジェクトのリーダーは、ファシリテーター力を身に着けることによって「人を集中させ、注目させ、行動させ、結果を出す」必須の力を得ることができます。