経営トップに必要な経営全般を網羅しております。
○経営センス・・・・優れた社長ほど『経営センス』をもっています。
経営センスは、意識的にしかも強力に自ら作り上げるものです。
名経営者の事例も取り入れ、経営センスに磨きをかけます。
経営センスには、経営ビジョン、経営戦略、経営マインドの3点から自己強化を図ります。
○経営力・・・・・・・経営ビジョンを確実に実現するために経営力を身につけます。
経営戦略を柱に、消費環境・顧客変化・顧客満足など『次なる顧客』を徹底的研究し、
自社の経営計画へと誘導します。
そして、計画実現のために実施しなければならない、マーケティング戦略へと誘導します。
顧客を意識した効率組織、スピード意思決定の仕組み、組織間・組織内の良好なコミュニケーションを研究し、
全社員のモチベーションを高めます。すべての社員の成長のしかけを作り上げます。
○管理能力 ・・・・・企業経営の基本は『利益』と『キャッシュ増加』です。
売上を高め、コストを綿密に管理しながら、人の技術力を高めることによって利益は創出できます。
コスト管理には、原価計算の仕組みを知り、その仕組みを常に改革することが重要となります。
利益創造は、品質や日常的な社員のコスト意識も重要になります。キャッシュフローは、最小の投資で
最大の結果を出すことによって生まれます。原価管理とともに利益創造とキャッシュ増加の力をつけます。
月次管理・四半期管理・半期決算・年度決算などタイム的にチェックすべき点を把握し、問題発見につなげます。
○品質管理 ・・・・・今や品質は高くて当たり前になっています。
しかし、この当たり前の高い品質は、社員全員が一丸とならなければ創れません。
『顧客価値最大化』を実現することで自社が存在することになります。品質を高めるために必要な事項、
日常的な管理について追求します。
○執念と人脈と情報力 ・・・・社長は、常に『先を創り上げる能力』が必要になります。経営環境変化を見越し、競合先を意識し、
他社の先取りするしかけは、社長の力量にかかっています。力量をつける方法として、情報分析力、
意思決定力、リーダーシップ力を高めると共に、やりぬく執念が必要になります。経営力を一段を高める
情報取得と人脈形成についての強化のしかたを追求します。
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