<経営基礎力>
テーマ |
日数 |
内容 |
経営知識 |
3日 |
・経営理念・ビジョン・企業風土つくり
・経営戦略・事業戦略・組織戦略
・グローバル戦略
・統括リーダーシップ
・財務分析・投資採算・CF経営
・連結決算・有価証券報告書
・債権・会社法の基礎 |
組織マネジメント |
3日 |
・経営幹部の役割・権限と責任
・組織計画・組織PDCA
・バランススコア
・組織運営・新事業開拓
・組織課題と解決 |
人材育成と労務 |
2日 |
・人材育成計画・体系図・育成方法
・管理職の育成・評価・人事制度
・組織目標設定・達成手法・評価
・ファシリテーション・コーチング
・組織間コミュニケーション
・ストレス対策・ハラスメント
・労働基準法など |
|
<新事業立上げ>
テーマ |
日数 |
内容 |
新事業思考と
新事業プラン |
3日 |
・企業を飛躍させる新事業を思考
・新事業のイメージ
・新事業成功への調査
・実行する新事業の事業プラン作成
・プランシミュレーション
・プレゼンテーション資料作成
・経営陣にプレゼン |
新事業プロジェクトと取組開始 |
3日 |
・プロジェクト編成
・プロジェクト立ち上げ
・プロジェクト進行計画
・新事業の課題と解決 |
新事業進行
フォロー |
2日 |
・新事業成功へのフォロー |
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<経営知識:3日間>
経営トップに必要な経営全般を網羅しております
○経営基本 ・・・・優れた社長ほど『総合的な経営知識』が必要です。
経営知識は、単に知識として習得するのみでなく、実践的に経営に取り入れなければ意味がありません。
経営知識は、経営理念、ビジョン、社風という経営の基本的部分から、戦略へと展開する基本を習得します。
○戦略 ・・・・経営戦略は、さらに事業の戦略へと展開し、組織経営を実現させます。市場の変化に合わせ世界に展開する
ことも重要です。そのための統括リーダーシップスキルを強化します。
○分析・判断 ・・・・判断力を高めるには、企業経営の分析・企業間比較など財務の視点のスキルを強化する必要があります。
連結経営のポイント・公表する企業情報さらには経営上の法律も理解します。 |
<組織マネジメント:3日間>
経営を実行するための意識と課題解決
○経営意識 ・・・・経営幹部は、経営を実行するために必要な業務を遂行し、その責任は重大です。
また、権限もついてきて、大きな意思決定を行うことができます。
組織ごとに中期的経営を計画し、PDCA実行を行うことが大きな役割となります。
○マネジメント実行 ・・・・中期経営戦略のもと、年度単位での具体的な実行マネジメントは大変重要です。
経営環境激変の時は、PDCAをより綿密に行い、日常的にも経営バランスを保持する必要があります。
組織運営の手法を確立し、さまざまな課題に対処するスキルが必要となります。
○問題解決 ・・・・戦略実行上、さまざまな問題が発生します。また、問題を問題として捉えない場合、 企業内には大きな
リスクを包含することになります。
問題を問題として認識するスキル、問題を解決するための思考をロジカルシンキング・クリティカルシンキング
の手法を活用して、解決力を高めます。 |
<人材育成と労務:2日間>
経営を実行するための人の育成と評価
○人材育成 ・・・・人材育成は、経営戦略を連動して行うことが重要です。これから必要な人材の要素は何か、いつまでに
どこまで育成すれば良いかの育成のPDCAが重要です。
特に、「管理職」の育成は、経営戦略実行上大変重要であり、できる管理職を多くする手法を身につける
ことが必要となります。
○目標管理と評価 ・・・・目標設定は、PDCAの一環として、本人の意欲向上の視点から設定します。目標設定がマンネリ化や
低くならないために、どのように設定すれば良いかを検証します。また、月次での達成度チェック、
フォローの仕方も重要です。
人を公平に評価するとはどのようなことかを体験しながら、偏見のない評価を試みます。 |
<新事業思考と事業プラン:3日間>
○新事業思考 ・・・・思考の垂直・水平展開・右脳の刺激をもとに新事業を思考します。いくつかの代替案の中から実施可能度と
貢献度合いの高いものを選択します。コンセプトを明快にします。新事業は2つまでとします。
新事業立ち上げに必要な情報を明快にし、次回までの調査を行います。
○新事業プラン ・・・・選択した新事業を調査分析し、採択します。2つまでとします。
新事業プラン様式をもとにプランニングします。プランニング中にも可能性のシミュレーションを行い
検証します。より成果が出る内容に展開します。
○プレゼンテーション ・・・・役員の前で発表する準備を行います。このとき、役員は何をもって決裁するかをモデル体験します。
役員の前で新事業プランをプレゼンします。決意を述べます。
必ず決裁に持ち込みます。決裁後、準備体制を作り上げます。 |
<新事業プロジェクトと取組開始:3日間>
○新プロジェクト計画 ・・・・新事業プランをもとに具体てきな計画を立案します。投資に対するリターンもより詳細にプランニング
します。月次レベルでのプロジェクトの展開を作成します。
○新プロジェクの運用 ・・・・新プロジェクトの運用・会社全体での位置、組織構成を決定します。新プロジェクトに関連する
部署があれば、その協力体制を確立させます。
日常的なプロジェクトの管理方法(予算・資金・コスト・利益)を決定します。
新プロジェクトの人事問題も解決します。
○新事業開始 ・・・・具体的な実行を開始します。新プロジェクトのメンバー、補佐チームなど役割を明快にし、遂行します。
各プロセスごとに達成度を評価し、課題を早期に解決します。 |
<新事業進行フォロー:2日間>
○新事業遂行フォロー ・・・・新事業を確実に遂行し、成功に結びつけるように、フォロー致します。
フォローの仕方は、実行結果を確認し、実行の方法、プロセス、課題解決についてミーティング方式で
実施します。
途中で問題が発生した場合、問題発生時の対応についても、メール・電話などでフォロー致します。
○新プロジェクトの半期報告 ・・・・役員に対して、半期報告を行います。半期報告のアドバイスも実施します。
○新プロジェクトの年間報告・・・・役員に対して、年間報告を行います。 |