<研修の目的>
1.貴社の将来を担う人材の発掘
2.管理職としての基本的資質の有無を知る
3.将来の管理職スキルの必要事項と不足事項を見つける
4.参加者の意識改革とモチベーション向上
<研修の展開>
1.日程 2日間 15時間 (開始時間は貴社指定)
2.参加者数
3.実施場所 貴社指定
4.準備物 プロジェクター 白板 1チーム(5名)に 1個
5.講師 参加者10名に1名
<研修内容>
テーマ : 市場環境変化と組織的対応 副題 :自分が今後果たすべき役割
1日目 : 自社を取り巻く市場の変化を捉える 副題: 自分の所属する部署の変化と課題解決
2日目 : 組織的対応と自分の役割 副題: リーダーシップと人の活性化
<研修テーマの選定について>
1.日本の経営を取り巻く環境は、さまざまな点で激変をしています。
2.これからの経営は、素早い情報の収集分析を通して、どのような変化があるか、自部署にはどのような影響があるかを
冷静に判断できるスキルが必要となってきます。
3.管理職には、このような判断のもと、何をどのように変革すればよいかの従来とは違う異質的な知恵と行動が必要となってきます。
4.今回の研修は、これからを担う重要な管理職の選抜に、
・まず現在何が起こっているか、どうしてか、それは自部署にどのように影響するのかという視点をとらえます。
・そして、変化に対応するための人の活性化、自分自身の能力強化には何が必要かを見つける内容にしています。
・最後に、以上を踏まえて、自分の役割を把握し、今後の自己の行動計画につなげます。
<研修実施方法>
講義 : 講師がテキスト及び事例などを使って、テーマに沿って講義と質問方式で実施
個人シンキング : ケース研究については、まず自分がどんな考えを持っているかをシンキングし、まとめます。
GP討議 : 5名程度のグループ分けし、リーダーを選定(順番)し、ケース研究について、リーダーがグループの意見を調整し、
集約します。
発表 : テーマによっては、リーダーが全員の前で発表、テーマによってはGP内で各人が発表、最後の決意表明は、全員が
全員の前で発表します。
作成 : 全員が提出することを前提に、各人が作成します。
<アセスメントの方法>
講師の構成
1.メイン講師 : 研修時講義を行います。研修全体を統括致します。
2.サブ講師 : 個人シンキングやGP討議時にサブ講師として参加、評価項目に従って本人に分からない様に個人ごとに評価します。
参加者1名につき、3名が評価します。
3.評価とコメント : 評価は各項目ごとにABCで評価します。評価理由も記載します。
4.態度評価 : 遅刻や問題行動については、マイナス評価
5.優秀評価 : 思考や行動が特に優れている場合、(同じA評価でも特に高いAの場合)は、A+とする
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