テーマ |
実施内容 |
研修成果 |
1.現状認識の共有 |
@各自が、自分が捉えている会社全体の現状を発表し、
問題点・課題を共有する |
・自分の捉え方が十分か
・他部門の抱える問題点を認識する
・会社全体での問題点は何かを捉える |
2.自社を取り巻く経営環境
の把握
⇒現在〜将来 |
@市場の変化
・国内 ・海外(特に自社に良い国)
A技術の変化
・自社に関連する技術
・全く別の技術で自社に応用が出来る技術
・全く別で自社には応用が難しい技術
B競争変化
・現在の競争先、競争要因
・新たな競争先、競争要因
・全く想像できないが、競争先となる可能性がある
企業、競争要因 |
・市場、技術、競争という面からより広く経営環境を捉える事が出来る
・この変化から自社の伸び代の視点を捉える事が出来る
・さらに深く思考する力を付ける |
3.自社の向かうべき方向、ドメインは何か |
@中期ビジョン
・設定されたビジョンの実現性
・問題点は何か
A現在の事業の可否
・現在の事業の伸び代はどこか
・現在の事業を再構築するとなるとどの事業か
B新たな事業の創造
・いつまでにどこまで新事業を導入すべきか
・どんな市場・技術を利用すればよいか |
・中期ビジョンの課題が明確になる
・自分がやっている事業を再度見直す視点を見つける
・新たな事業構築のヒントを見つける |
4.新事業の発想 |
@現在の事業にAIを導入し、新たな事業を生み出す
A現開発の応用の多様化をつくり、新市場を作り上げる
B全くの新事業を作り上げ、高付加価値化を実現する
CM&Aによる企業、事業の買収により、多角化を実現する
D他手段 |
・新しい発想のもと、自分が実施できる新事業を創造できる
・幅広い視点から新事業を作る仕組みができる |
2日目 「新事業を構想し、企画し、実行する仕組みを作り上げる」
テーマ |
実施内容 |
研修成果 |
1.新事業を描く
⇒会社全体の売上の2倍 |
@新事業をいくつか掲げ評価する
Aその中で自社にとってベストな新事業をいくつか選択する
Bその新事業の成功の姿を描く |
・自分が、自社全体が行うべき新事業を見つける
・新事業の選択基準が明確になる |
2.新事業の企画 |
@新事業を大まかに企画する
A企画した新事業をどのような組織、人材で実行するか決める
B新事業開始の問題点を上げる |
・新事業の企画の視点を把握できる
・具体的に自分で新事業を企画する |
3.新事業実行後の会社の業績、ビジョンを検証する |
@いくつかの新事業のグランドビジョンを描く
A実現後の自社の中期ビジョンの達成度合いを評価 |
・グランドビジョンの描き方が体得できる
・新事業の評価の視点が把握できる |
4.新事業達成のための行動 |
@自ら先頭切って新事業を発想し、企画し、行動にでる
A自社内に横断的に「新事業開発」運動を起こす
B部下からも新事業発想を促進させる |
・自信を持って新事業に取り組むことができる
・新事業の発想に部下を自発的行動に誘導する |
5.社長に発表 |
@企画した新事業を発表する
*3つ以上の新事業を発表する
A実行を誓う |
・自分の決意が固まる
・実行へ自信をつける |