研修の特徴＆概要

☆SEの業務は、顧客の要望するソリューションを開発・提供し、顧客のビジネスの発展に寄与することだけ　　
　でなく、あわせて自社の利益の確保、関係会社の存続への配慮などへの配慮が必須です。
☆SEが必要とするスキルは大きく表紙記載の4つの要素に分かれますが、このうちITの技術、プロジェクト
　管理などは日常の業務で日々直面する問題であり、OJTにより修得していく機会も多いと思われます。
☆一方開発業務の進め方には仕様・品質、コスト、納期の厳守は当然ですが、その中で適法な手段をとる　
　必要があります。（SEとしてのコンプライアンス（遵法）精神が必要）
☆特に顧客との仕様変更管理や、ソフトウェアの流用管理などは、社内の営業部門やのコンプライアンス部
　門が日常的には詳細を点検できない現実があり、SE自身の厳格な自律を要求されます。
☆また顧客情報の管理や、他社の知的財産の侵害などもSEの現場管理にゆだねざるを得ません。
☆さらにプロジェクトリーダーとしては、日常的な協力会社メンバの管理や、各種の雇用関係の法律の遵守
　も現場SEにしかできない部分が大半です。
　SEが第一義に防ぐことが出来る法的に抱えるリスクは
　�@顧客情報の流出　�A作業管理の指摘（偽装請負)　�B著作権侵害　などがあります。
　これら法的問題は一旦発生すると社会的に大きな問題となり、企業の存立基盤すら揺るがしかねません。

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