中国(上海、大連、天津など)に製造部門を進出させている企業が増加している中で、文化・生活の違いから、日本式の経営が通用していない問題が大きくなってきている。
特に、特許防衛でなく意欲的特許、企業秘密の管理は重大な課題である。
最近の中国の特許制度の特徴を理解することは、自社技術の位置づけを決める上できわめて有効である。
また、在中国の営業所・工場における経営上の企業秘密管理の運用方法も、現地職員の関係で有効な整備が必須である。
中国との取引の特徴を理解して、自社の利益を守る方策を確立させるガイドラインを検討されるご担当幹部向けの研修をご提案する。
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